私の友達は18歳という若さで結婚して、20歳の頃には2児の母となっていた。
当時できたっちゃ結婚がすごく流行っていたというか、某歌手の影響もあってかったの私のまわりにもそういうパターンで、若くしてママとなり妻となっていく友達が何名かいた。
しかしそうした流れもあったせいか、1人を除いみんな2~3年もたたないうちに別れていってしまったのだ。
まだ二十代前半にして子供二人をもつシングルマザーとなった友達。
最初は子供可愛さにがむしゃらに、頑張っていた。時には親の協力を得ながら、当時から見た目にも派手だった彼女は、身なりを整え、役所の仕事についていた。
ある意味尊敬していた。そんな彼女と、仕事おわりに一緒にご飯にいくことになった。
恋愛の話になり、私は、ひたすら自分の彼氏の話をし続けた。
なんだかなかなか彼女に恋愛の話をふることができなかったのだ。
だけど、彼女はそんな私の気持ちを察したのか、自ら
『最近職場でいい人ができて、結婚とかはまだ全然なんだけど…』と
口を開いてくれた。
私は、なにも考えず単純に率直な意見をぶつけてみた。
『子供らのことは?話した?』すると、『初めにちゃんといったよ、後から
言えば言うほどややこしくなるからね』なるほど。
『それでも全然気にしないからっていってくれた』なんだかほっとした。
そういう状況は、私は、経験がないから、全く想像がつかないというか…。
でも彼女は続けて、『でもかなり不安だよ、子供ってすごく大切だから、彼に
も子供にも気を使うというか、どっちにも常に気をかけてないといけない』って。
彼女も彼女なりに、自分のおかれている状況を十分理解しつつ、でも前に進もう
と頑張っているのがかなり伝わってきた。
やっぱりできれば、もう一度結婚して、子供たちと家族をつくっていきたいって。
その為には、リスクを恐れずにポジティブにいくしかないって。
その後彼女は、また別の人と出逢い、30歳になってまもなく、再び結婚した。
今は、慣れない弁当を毎朝旦那さんのためにつくっているらしい。今度こそ幸せ
になってほしいと思う。